診療案内
*乳腺疾患

「乳房にしこり、痛み、皮膚変化がある」「乳頭から分泌物がある」「乳房が気になる」「人間ドックや会社検診、乳がん検診で要精査と言われた方」「ホルモン補充療法中の方」「乳癌治療歴のある方」「授乳中で気になる方」。
問診、視触診した上で、【マンモグラフィ】【乳腺超音波検査】【穿刺吸引細胞診】*1、【針生検】*2、【血液検査】等、必要な検査を行います。
*1穿刺吸引細胞診:採血用の針で病変部位を穿刺します。そのまま吸引を掛けながら細胞を一定の塊で採取します。
*2乳腺針生検:細胞診で判定が付かなかった場合、増殖性病変(良性から悪性まであります)を疑う場合に行います。局所麻酔下に専用の針で穿刺して病変部位を組織標本として採取します。
病理診断は「埼玉メディカルセンター病理部」に依頼しております。病理医は、乳腺病理が専門領域です。
*甲状腺疾患

「くびが腫れている、気になる」「内科検診で甲状腺腫大を指摘された方」「甲状腺機能異常症の方(バセドウ病、Plummer病、橋本病等)」「甲状腺結節を指摘された方(腺腫様甲状腺腫、濾胞性腫瘍等)」「甲状腺腫瘍及び甲状腺癌術後の経過観察の方」
問診、視触診した上で、【血液検査】【甲状腺超音波検査】【細胞診】*1を行います。
甲状腺腫瘍の【穿刺吸引細胞診】*1は、必要性や方法を説明した後に穿刺を行っております。細胞診によって得られる病理診断は大変有益です。
定期検査、投薬中のバセドウ病や橋本病の方、亜急性甲状腺炎や無痛性甲状腺炎も診察しております。
また、妊娠中、不妊治療中の方も甲状腺機能の評価は大切ですのでご相談下さい。
*さいたま市がん検診など

詳細はさいたま市HPをご参照ください。
さいたま市がん検診等ご案内:https://www.city.saitama.jp/002/001/014/006/001/p001476.html
〇乳がん検診
視触診+マンモグラフィ撮影の検診です。結果は当クリニックで画像を見せながら説明します。
平成27年度から隔年受診となりました。さいたま市在住40歳以上の女性です。必ず、健康診断の案内ハガキ(無料クーポンある方も)をお持ちください。
乳がん検診の結果説明時に要精査になった場合、そのまま乳腺超音波検査や細胞診を行うことができます。
〇大腸がん検診
便潜血反応の検査です。
〇肝炎ウイルス検診
血液検査で判定します。対象はお電話で問い合わせください。
〇女性のヘルスチェック
問診、診察、身体測定、血圧測定、血液・尿検査を行います。
検査当日の朝は、食事をお控えください。
実施日:月・火・水・金曜日の午前のみ
検査は、基本的に全て院長が行っておりますが、水曜日は女性医師の検診(視触診)も行っております。
*自費乳がん検診

自覚症状のない方が対象になります。検査の結果は【検査結果表】として当日お渡ししております。
また、診察の結果、乳腺疾患が見つかった場合は保険診療の対象になりますので、健康保険証はご持参ください。
*視触診+マンモグラフィ 6600円(税込)
*視触診+乳腺超音波検査 4500円(税込)
*視触診+マンモグラフィ+乳腺超音波検査 11000円(税込)
【ミアテストⓇ】→検査終了になりました。
*さいたま市特定健診(のびのび健診)

対象者:さいたま市国民健康保険に加入している40~74歳の方。75歳以上の方は、後期高齢者健康診査の対象となります。「特定健康診査受診券」をお持ちください。
乳がん検診と一緒に行うことができます。
検査当日の朝は、食事をお控えください。
実施日:月・火・水・金曜日の午前のみ
のびのび健診:https://www.city.saitama.jp/001/002/006/p000000.html
https://www.city.saitama.jp/001/002/006/p000000_d/fil/2019kensin_pnf.pdf