2019年10月、11月:乳癌発見件数

10、11月:乳癌の診断は14例。全例に乳腺針生検を施行して診断されました。そのうち、1例はclassII(良性)の結果でしたが、画像上悪性も考えられたため生検を施行して乳癌と診断。細胞診の限界、画像評価の大切さを改めて認識させられました。

発見動機は、「しこりを自覚」8例、「検診異常」5例、「血性乳汁分泌」1例でした。

気になる症状のある方、乳がん検診で要精査と言われた方、ご遠慮なく、ご来院下さい。
また、さいたま市「乳がん検診」は早期発見の良い機会です。デジタルマンモグラフィの施設認定にも合格して日々精度管理に努めています。