2019年3月:穿刺吸引細胞診、乳腺針生検の集計結果

穿刺吸引細胞診は全症例中2例が乳癌。乳癌と思われた1例が良性の結果でしたが、画像との乖離を認めたため、乳腺針生検を施行して乳癌と診断しました。乳腺針生検は計6例に施行して3例乳癌でした。発見動機は、「しこりを自覚」1例、「しこりを指摘」1例、「乳がん検診異常」1例と様々でした。

「乳がん検診」のないこの時期、乳房に気になることがありましたら、検診まで待たずに早めの受診をお勧めします。乳腺疾患が隠れているかもしれません。当日受診も可能ですので、乳腺専門の「桜レディースクリニック」に是非ご来院ください。